桜上水5丁目自治会
区域 :::
桜上水5丁目全域
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桜上水5丁目自治会の紹介
1. 自治会長のメッセージ
直近の区の統計によると、桜上水5丁目は1,600世帯余、約3,000人の方々が住んでおられます。京王線の連続立体交差事業の影響もあり、この1年で新しく5丁目の住人になった方々も多い様です。自治会活動に参加し、楽しみ、地域の変化や状況を知って頂き、また顔見知りや知人が増えることで地域の輪が広がります。地域の中で、人と人とのつながりが出来ることが、防犯・防災に強い安心・安全な街づくりに繋がって行きます。それとともに、人と人とのつながりはそれぞれの人の健康長寿にも大きな効果があります。是非、忌憚のないご意見・ご提案をお聞かせください。住み易いまち・より良いまちづくりの為に、みなさんと一緒に今後も自治会活動を進めていきたいと思います。(会長:酒井 佳夫)
2. 桜上水5丁目のちょっと自慢
(1)広報活動
5丁目自治会では広報活動に力を入れています。概ね2か月に1回発行される「桜上水5丁目自治会ニュース」では、その時々の自治会活動の紹介を写真も掲載して分かりやすく伝えています。 町内8か所の掲示板にもイベントのポスターを掲示してお知らせしています。今後も掲示板を増設する計画です。回覧板でもその時々の情報発信、伝達に力を入れています。今後も①絆を深める広報、②安心・安全な街づくりに繋がる広報、③自治会活動の魅力を伝える広報に注力して参ります。
(2) むつみ会館
桜上水5丁目自治会は「むつみ会館」という自治会活動の拠点となる場所を持っています。「むつみ会館」がない頃は自治会のちょっとした会合にも、区民センターなどの公の場所を借りたり、個人のお宅を借りたりと、結構苦労している状態でした。
2006年に都営団地「桜上水5丁目アパート」(約300世帯)の建て替えの話が持ち上がりました。団地建て替えの折には「是非とも団地住民だけでなく周辺住民も利用可能な施設を作ってほしい。」と、東京都庁に思いを込めてお願い文を持って行きました。何度も何度も陳情を繰り返しついに東京都の認可の下、周辺住民も利用可能な地域開放型会館が出来ました。ただ、東京都は建物だけ作って後の維持、管理、運営は全て我々に任されました。
まず、冷暖房設備、カーテン、机、いす、大型テレビ、プリンター、食器棚、掃除機等貸出施設に必要な備品を「東京都の地域の底力」にも申請し、補助金も活用し両自治会からもお金を出し合い準備しました。
団地の自治会と5丁目の自治会より5名ずつ10名で委員会を作り会館の運営はここで色々と話し合われています。開館して6年が経過した今、地域のサークル活動などに空いている時間は積極的に貸し出し、その賃料で運営していけるようになりました。この自由に使える会館があることにより、地域の皆さんが集まる機会が増え自治会活動はより活発になってきました。
(3) 「道に名前」がおしゃれ
2008年に、5丁目の道に名前を付ける取り組みが始まりました。これは災害時に場所を連絡する際、番地だけで連絡しても、地図を持っていなければ、位置を特定できないという問題を解決するために考案されました。名前を決める際には地理的な特徴、歴史、分かりやすさなど色々な点を考慮し、全世帯を対象にアンケートを実施して決めました。そうした活動を通し、また名前が定着する中で地域の絆がより一層深まっているように感じます。「桜上水5丁目は、道に面白い名前があるところですね。」と地域外の方に言われることも多くなりました。なお、一番新しく名前の付いた道は「むつみ会館通り」です。6年前にむつみ会館が出来た時に命名されました。道の「愛称」を書いた「プレート」、「案内板」の設置などの活動に「世田谷まちづくりファンド」の助成を受けました。もしもの時に"いのち"を守るため、また地域に親しむために道の「愛称」を大事に守り育ててください。
(4)防犯カメラ設置
2019年1月に桜上水5丁目地域内に防犯カメラ5台を設置・稼働を開始しました。最近では色々な事件の解決に、街の防犯カメラの映像が活用されています。防犯カメラがあることでの犯罪抑止効果があります。 5丁目自治会ではより安心で安全な街づくりの一環として、域内に防犯カメラの設置を検討してきました。世田谷区、成城警察署とも協議を重ね、総整備費用の92%を都・区から交付して頂き、維持費の半分を区から助成を受け、残りを自治会が負担する形で運営されます。なお、設置した防犯カメラは常時モニターで監視するカメラとは違い、主に警察の依頼を受け画像を確認するシステムになっています。警察の初期初動捜査に協力することが、犯罪防止・抑制にも寄与し地域の安全に繋がっていくものと期待されます。
3. 主な活動
(1)イベント
・夏休みのラジオ体操そして期間中の楽しいイベントの数々
・冬には(12月)お餅つき大会
・4月には『桜まつり』(都営団地自治会、むつみ会館運営委員会と共催)
スタンプラリー、模擬店及び作品展示
(2)地域交流活動
・ふれあいサロン"さくら"
・3月には「会食&お楽しみ会」
・桜上水囲碁会
・健康体操教室初級・中級(あんしんすこやかセンターとの協力事業)
(3)地域貢献活動
・世田谷区と公園管理協定を結び毎週1回桜上水公園の清掃
・春と秋には緑化推進事業で花壇の球根、花苗植え
・緑丘中の中学生を交えて実施する避難所訓練
・テーマを決めて学習する防災教室
・成城警察署の方と一緒に回る"みんなでパトロール"
・青色灯パトロールカーによる町内巡回
・住民有志による防犯パトロール
4. トピックス
(1) タピオカづくり
新しい取り組みとして、人気の「タピオカづくり」体験を始めます。